理想の家を建てるためには、心地よい空間のイメージや自分好みの素材感などを言葉で具体的に表してみることです。一番手っ取り早いのが夫婦や家族でお互いに、自分の理想とする家を言葉に出して話して見ることです。

「俺は、小さくてもいいからどうしても自分の書斎が欲しい。」「自分も小さくてもいいから絶対に自分だけの部屋が欲しい。」など。

具体的に言葉にしてみることで、イメージがより具体的なものに変わってきて、出来上がりの家を実感することができ、それを図面に少しずつ落とし込んで行けるようになります。

これは、設計士などのものづくりに携わる人たちの間でもよく使われる方法なので、ぜひ真似して参考にしてみてください。

話の前後関係や矛盾は一切きにする必要はありません。その時に思ったこと、感じたことをどんどん口に出して行くのです。できれば、それを誰かがメモに残しておくとよいでしょう。

同時に雑誌やインターネットで集めてきた理想とする家や間取り、内装などの写真をスクラップしておいて、自分の大好きな理想とする家の素材集を作っていきましょう。

家に限らず、街を歩いていて素敵だなと思った風景や小物、デザインなどがあれば、写真に撮って保存しておくとよいでしょう。

家を作るには、ストーリーを考えるとうまくいくことが多いです。

4LDKの家にしたいとか和室が欲しいという、ことではなくて、そこで暮らす生活を言葉にしてみるのです。

「休日は家族みんなが集まって楽しくすごせる空間にしたい。」とか「子供との距離が近くてコミュニケーションが取りやすい家にしたい。」などです。

そういうストーリーをどんどん書き出していけば、自然とどのような家を作ればいいのかが決まって行きます。

自分たちの家族の想いをストーリーにして言葉に出して表現し、それをどんどんメモしていくことで、理想の家の骨組みが少しずつ出来上がっていきます。

このストーリーを参考にすれば、プランニングに迷った時も、迷わずにすぐに答えをみつける事ができるようになります。